30代女のミャンマーの歩き方

30代後半からミャンマー語を勉強して、翻訳の仕事を目指す

ミャンマーで初めての壁。

ミャンマーの第2の都市のマンダレーに行こうと、決めた。
バガンなどの遺跡巡りもいいけど、今のミャンマーの人々の暮らしに触れてみたかったからだ。

ミャンマーに着いて二日目、街の中心部にある旅行会社に出向いて、マンダレー行きのバスのチケットを入手した。
値段は2000円ほどだった。

ヤンゴンからマンダレー行きは、鉄道じゃなくて、バスにした。
鉄道は遅れたりすることが多く、あてにならない。
旅の日程が短い私には、予定が狂うのはなし。
よって、鉄道はなし。
今夜のバスチケットがないから、明日しかなかった。

チケットを確保したら、市内観光。
ヤンゴン市内の寺院巡りとNLD本部へ行って、アウンサンスーチー氏のグッズを買うのが目的だ。


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ガイドブックを見ながら、路線バスを探した。
当時のミャンマーのバスは、数字を英数字ではなく、ビルマ文字で表記されていた。
外国人の私にとってはチンプンカンプン。
象形文字のような数字と言葉に????
ガイドブックに乗ってある数字の文字とバスの文字を交互に見て、バスを探した。

しかし、最初から上手く行くわけがない。
一時間近く待ってもバスに乗れなかった。
お目当てのバスがこなかったのか、はたまた見つけられなかったのかわからないが。
結局、タクシーを捕まえて乗った。
情けない…



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